数式を管理する新しいコマンドです。

Deeplからの自動翻訳

テーブル名といくつかのフィールドを含む数式のリストがあるとします…そして数日後、テーブルの名前を変更することにしたとします。この場合、数式はもはや有効ではありません。

さて、朗報です。 Parse formulaコマンドを使えば、4D言語や構造要素の名前を変更しても、数式は有効なままです。

このコマンドは、4Dの数式の内容を異なるフォーマットに変換することを可能にします。例えば、テーブルとフィールドの名前を含む数式は、対応する仮想構造を含む数式に変換でき、その逆も可能です。

また、数式のトークン化、デトークン化も可能です。これにより、ユーザー定義の数式をトークン化した形式に変換して保存することができます。テーブル名やフィールド名の変更による問題を心配することなく、デトークン化された形式で数式を表示することができます。

コードスニペット

このコマンドの実行例です。


// ask the user to type their favorite formula

$formula
:="" ( ; ) ([users_preferences]) := ( ; ) := ( ) ( 数式)
EDIT FORMULA[Table_1]$formula

// save the formula for later use
CREATE RECORD
$persistentFormulaParse formula$formulaFormula out with tokens
[users_preferences]formula$persistentFormula

// later: execute the previously saved formula CREATE RECORD[Table_1]
EXECUTE FORMULA[users_preferences]

これで、もう無効な数式はありません。

Fabrice Mainguené
- Product Owner -Fabrice Mainguenéは、2016年11月に4D Programチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼はユーザーストーリーを書き、それを機能仕様に変換する役割を担っています。CNAMでコンピュータサイエンスの学士号を取得した後、FabriceはWindev開発者として小さなソフトウェア出版社に入社しました。その後、彼は産業および貿易分野のさまざまな企業で、Windev および Web 開発者として、また新機能の技術アドバイザーとして働きました。